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会長挨拶

相模原市歯科医師会について

 

会長挨拶

井上俊彦会長

公益社団法人相模原市歯科医師会は「健康な心と身体はお口から」のスローガンのもと、お口の健康を通じて、市民の皆様の健康保持増進に取り組んでいます。
歯は親知らずを入れると32本あります。今は生えるスペースが無く、ほとんどの人が28本しか生えてくることができません。この32本、あるいは28本の歯が、一生何の問題もなく生えていてくれれば、我々歯科医師は要らなくなります。しかし、実際は様々な問題が起きて、歯の健康やお口の健康は損なわれます。歯の健康が損なわれ最終的に抜歯になる原因は、1位が歯周病(約42%)2位が虫歯(約33%)で、歯の喪失の原因の約80%が歯周病と虫歯ということになります。
歯を失うと噛む能力が低下し、低栄養に陥り栄養状態が悪化するため、身体―精神機能が低下してきます。このことにより、身体活動量及び体力の低下が起こりQOLも低下します。
これまで、歯周病は口の中だけで問題を起こす病気と考えられてきました。しかし最近、歯周病は口の中だけでなく、全身に影響を及ぼす事が解ってきました。歯周病に罹ると歯の周囲の細菌数が増え、増殖した細菌は炎症を引き起こす物質を生み出します。これらの物質や一部の細菌は、血管の中に入り込んで全身の各器官に広がっていきます。現在、可能性があると考えられている全身の病気には、動脈硬化などの血管系の病気、心臓病、肺炎などの呼吸器疾患、早期低体重児出産、そして糖尿病が挙げられています。
このように、お口の健康がいかに全身の健康に関与しているかが認知されてきましたが、平成29年6月9日に閣議決定された『経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針2017)』にも「口腔の健康は全身の健康にもつながることから、生涯を通じた歯科健診の充実、入院患者や要介護者に対する口腔機能管理の推進など歯科保健医療の充実に取り組む」と明記され、国もようやく本腰を入れてきました。
平成26年3月に策定されました「相模原市歯と口腔の健康づくり推進計画」をもとに、相模原市のご協力を得て相模原市歯科医師会は様々な研鑽を積んだ会員により次のような事業を展開しております。
  ①健診事業【乳幼児歯科健診、学齢期歯科健診、成人歯科健診(お口の健康診査)、口腔がん健診】
  ②診療事業【休日急患歯科診療、障がい者歯科診療】
   *障がい者歯科診療においては、平成26年より全身麻酔下での診療を行っております。
また、在宅や施設へ入所されていて通院が困難な方々への歯科訪問健診・診療・口腔ケアも研鑽を積んだ会員協力医のもと行っており、平成27年より「在宅歯科医療地域連携室」を設置し、迅速な対応に努めております。
2025年問題を見据えて、相模原市歯科医師会はお口の健康を通じて、市民の皆様の健康を守るために、これからも努力を続けていく所存であります。
本ホームページには歯科医師会はもとより、歯科保健、歯科医療に関する様々な情報が掲載されております。相模原市民の皆様には、どうぞ積極的にご利用いただき、お口の健康の一助にしていただければ幸いです。

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